1980年製スペースラブ用コンピュータの回路をリバースエンジニアリング
本記事では、スペースラブで使用されたフランス製ミニコンピュータ「Mitra 125 MS」のプロセッサボードをリバースエンジニアリングする。この16ビットコンピュータはマイクロプロセッサチップではなく、複数のボードに搭載されたTTLロジックICで構成されており、その演算論理ユニット(ALU)ボードの回路構成やチップ配置を詳細に解析。また、フランスのPlan Calcul(計算機計画)の歴史的背景や、後にIBM AP-101SLコンピュータに置き換えられた経緯についても解説する。