自由・平等・博愛:フランス革命が生んだ、現代でも最も成功した政治の方程式?それ以降、この三つのうち一つでも放棄しようとした政治体制はすべて失敗している。
ユヴァル・ノア・ハラリが、フランス革命の標語「自由・平等・博愛」を現代政治の成功の鍵と位置づけ、この三原則のいずれかを放棄した政治体制はすべて失敗してきたと主張。ニューヨーク・タイムズのポッドキャストでエズラ・クラインとの対談より。
背景メモ
- ユヴァル・ノア・ハラリは『サピエンス全史』『ホモ・デウス』などのベストセラーで知られる歴史学者・哲学者。人類の大規模な物語("大きな物語")を語るスタイルで知られ、テクノロジーとリベラル民主主義の未来について頻繁に発信している。
- エズラ・クラインはニューヨーク・タイムズのオピニオンコラムニストで、リベラル政治・経済・テクノロジーを深く掘り下げるポッドキャストで知られる。
- 「自由・平等・博愛」はフランス革命(1789年)に由来する標語。ハラリはこれを「近代で最も成功した政治の方程式」と位置づけ、三要素のどれかを放棄した体制(たとえば共産主義は自由を軽視、権威主義は平等と博愛の片方を歪めるなど)は歴史的に失敗してきたと論じている。
- このポッドキャスト対談では、リベラル民主主義の危機、AIの台頭、情報の非中央集権化といったテーマも扱われている可能性が高い。