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モックを使わないテスト

この記事では、モックを一切使わずにテストを記述するアプローチについて解説します。実際のインフラストラクチャやデータベースを使用した結合テストの利点と、モック依存による脆弱性やメンテナンスコストの増大といった問題を回避する方法を紹介します。イベントソーシングDBを例に、実践的なテスト戦略を提案します。

背景メモ

- Event Sourcing DBは、イベントソーシングアーキテクチャに特化したデータベース製品。従来のCRUD型DBとは異なり、アプリケーションの状態変更を「イベント」の時系列として保存する。 - 「モックを使わないテスト」とは、外部依存(DBやAPI)を模倣するモックオブジェクトを使わず、実際のインフラを用いてテストする手法。Event Sourcing DBの文脈では、本物のDBインスタンスをテスト内で起動して検証するアプローチを指す。 - イベントソーシングでは「現在の状態」ではなく「発生したイベント列」が主データとなるため、モックで振る舞いを仮装するとテストの意味が骨抜きになりやすい——これがこの記事の問題意識の背景。 - 記事は、テスト用に軽量なDBコンテナを立ち上げ、モックを一切使わずにイベントストアの読み書きを直接テストする方法を提案している。