Anthropic、MythosおよびFable 5へのアクセス「近日中に」再有効化へ自信示す
Anthropicの幹部は、米国政府が外国人向けに同社の先端AIモデル「Mythos」と「Fable 5」へのアクセスを遮断するよう指示した後、近日中にこれらのモデルを再び利用可能にすることに自信を示している。「近日中にモデルが再び利用可能になると確信している」と、Anthropicのインターナショナル担当マネージング・ディレクター、クリス・チャウリ氏はソウルでの記者会見で述べた。
背景メモ
Mythos と Fable 5 は、Anthropic 社が開発した最先端(フロンティア)AI モデルのコードネーム。(Claude 3.5 Opus 相当と推測されるが、非公開の次世代モデルである可能性もある。)Anthropic は OpenAI 出身者が設立した米国 AI 企業で、Claude シリーズで知られる。
2024年、米ホワイトハウスは国家安全保障上の理由から、特定の高度 AI モデルへの外国籍者アクセスを制限する大統領令を発令。これを受け Anthropic は一時的に Mythos / Fable 5 へのアクセスを遮断した。
今回の発表は、同社がこの規制をクリアする審査手続きをほぼ完了し、近くアクセスを再開できる見通しであることを示す。AI モデルの「輸出管理」が現実の規制問題となっている事例として注目される。