SVGに適したコピーレフトライセンスは?
SVG(Scalable Vector Graphics)はXMLベースの画像形式で、数学的演算によりどんなサイズでも鮮明に表示できる。しかし、SVGファイルに適したコピーレフトライセンスを選ぶのは難しい。ソースコード的な性質を持つSVGに、どのライセンスが最も適切かを考察する。
背景メモ
- SVG(Scalable Vector Graphics)はXMLで記述されたベクター画像形式。プログラムやデザインツールで生成でき、拡大縮小に強い。
- コピーレフト(Copyleft)とは、派生作品も同じ条件で公開・ライセンスするよう義務付ける方法。代表的なものにGPLがあり「ウィルス性ライセンス」とも呼ばれる。
- SVGファイルは「プログラムコード」(GPL等が適用)なのか「静的データ」(Creative Commons等が適切)なのか、法的位置づけがグレーゾーン。このあいまいさが、コピーレフトを適用したい開発者にとって実務上のジレンマになる。
- 著者のTerence Edenは英国のオープンソース/オープン標準の専門家で、ライセンス実務に関する批評で知られる。