menugenを約1年前に作ったとき、最も難しいのはコードそのものではなく、IKEA家具のように組み立てなければならない無数のサービス群、つまりDevOpsだった。
約1年前にmenugenを構築した際、最も困難だったのはコードそのものではなく、サービス、支払い、認証、データベース、セキュリティ、ドメイン名など、IKEA家具のように組み立てる必要のある膨大なDevOps要素だった。将来的には「menugenを構築して」とエージェントに指示するだけで、APIキーの取得からデプロイまで全てを自動化できる日を期待している。DevOpsライフサイクル全体がコード化され、人間がWebページを訪れたりボタンをクリックする必要のない世界が理想的だ。
背景メモ
- この投稿は「vibe coding」(AIに自然言語で指示してコードを生成させる手法)の提唱者として知られるAI研究者アンドレイ・カーパシー(@karpathy)の体験談を元にしている。彼が約1年前に「menugen」(メニュー生成Webアプリ)を作った際、コード自体より、各種サービス(決済、認証、データベース、ドメインなど)を連携させるDevOps作業のほうがはるかに大変だったと振り返っている。
- 引用元のPatrick Collisonは決済プラットフォームStripeの共同創業者CEO。
- カーパシーが「vibe coding」と呼んだ手法はAIにソースコードを生成させることが中心だが、この投稿の主張はさらに踏み込み、コード生成だけでなく「デプロイから本番運用までの全ライフサイクルをAIエージェントに任せる」未来を構想している。つまり、人間は「menugenを作って」と頼むだけで、エージェントが自ら各種サービスのAPIを調べ、キーを取得し、開発・デバッグ・本番公開まで自動で完結する世界を指す。
- この構想は、AIエージェントが単なるコード生成を超えて、人間に代わりWeb上の操作(ボタンクリックや設定画面へのアクセス)まで自律的に行う「Agentic DevOps」の方向性を示しており、現在のAI業界で活発に議論されているテーマの一つ。