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ビットコイン、6週連続のETF資金流出で64,000ドル近辺に停滞

ビットコインは64,000ドル付近で膠着状態が続いており、米国ビットコイン現物ETFからの資金流出が6週連続となった。投資家の関心低下や市場の不透明感がETF流出の背景にあり、価格の方向感を失わせている。

背景メモ

- ビットコイン現物ETF(米国で承認された上場投資信託)とは、投資家が仮想通貨取引所を経由せず、通常の株式と同じように証券口座でビットコインに投資できる金融商品。2024年1月に米SECが承認し、機関投資家の参入を一気に促した。 - 「ETFからの資金流出」は、投資家がETFの保有株を売却して資金を引き上げていることを意味し、需給バランスを悪化させて価格を押し下げる。6週連続という期間は2024年の承認以来最長級。 - 背景には、FRBの利下げ観測の後退、米ドル高、中国や中東の地政学リスク、仮想通貨規制の不透明感など、マクロ経済要因がある。 - 過去のサイクルでは、半減期(2024年4月)から半年ほど後に本格的な上昇相場が来るとの見方があったが、今回はETF起因の売りがそのパターンを崩している。