WordPressのdebug.logがディスク容量を圧迫する問題
WordPressサイトでdebug.logファイルが肥大化し、サーバーのディスク容量を圧迫する問題について解説。ログファイルの確認方法、肥大化の原因となるプラグインやテーマの特定方法、そして自動ログローテーションや定期的なクリアなどの対策を紹介する。
背景メモ
WordPress(ワードプレス)は世界で最も広く使われるCMS(コンテンツ管理システム)で、全ウェブサイトの4割以上を動かしている。その「debug.log」は開発中やトラブル時にエラーを記録するファイルだが、本番環境で誤って有効のまま放置されると、書き込みが止まらずディスク容量を食い潰す問題が起きる。レンタルサーバーの容量上限に達するとサイト停止や管理画面にログインできなくなる事態に。
- 多くの初心者〜中級者が「デバッグモード」を切るのを忘れる原因は、プラグインやテーマの開発チュートリアルで恒久的に有効化するよう指示しているケースが多いため。
- 根本対策は wp-config.php で WP_DEBUG_LOG を false にする/WP_DEBUG_DISPLAY と組み合わせて管理する/出力先を syslog に変更する/cron で定期的に削除するなどの4パターン。
- すでに膨らんだログはサーバーのファイル管理(cPanelやFTP)か wp-cli 経由で手動削除するしかない。
- 大規模サイトではログローテーション(自動分割・圧縮)の仕組みを別途導入するのが現実解。