渇きと電力飢餓:オーストラリアのデータセンター・ブーム
オーストラリアで急増するAIデータセンター建設ラッシュが、深刻な水不足と電力消費の増大を招いている。環境への持続可能性が問われる中、再生可能エネルギーとの両立や水資源保護の課題が浮き彫りになっている。
背景メモ
オーストラリアでは2020年代半ばからAI向けデータセンターの建設が急増している。最大の要因は、主要クラウド事業者(AWS、Microsoft Azure、Google Cloud)がメルボルン、シドニー、キャンベラ近郊に大規模施設を次々と着工していること。特に生成AIの普及により、従来のデータセンターより桁違いに電力を消費するGPUサーバー需要が爆発している。