Show HN: ピーター・リンチの著書を基にしたエージェントスキルを作成しました
ここ数ヶ月、ピーター・リンチの株式投資に関する著書を分析し、プロンプトエンジニアリングを活用してAIが有用な株式分析を行えるか検証してきました。その結果、AIが引用元を明示しながら企業分析レポートを作成し、従来より迅速に企業を理解できるようになったことを報告します。
背景メモ
- ピーター・リンチはマゼラン・ファンド(フィデリティ社)を運用し、1977~1990年に年率29%超という驚異的なリターンを上げた伝説的投資家。『One Up On Wall Street』など一般投資家向けの著書で、「知っている企業に投資せよ」「成長株を探せ」という独自の投資哲学で広く知られる。
- このGitHubリポジトリは、リンチの著書(『Learn to Earn』『One Up On Wall Street』『Beating the Street』)に基づいた「Agent Skill」を公開している。Agent Skillとは、AIアシスタント(例:ClaudeなどのClaudeやChatGPT系サービスに追加できる機能モジュール)に特定の分析手順を実行させるための指示書である。
- 安価なAI APIの普及により、誰でも専門家の思考プロセスを模倣した「スキル」や「エージェント」を作成・共有できるようになっており、個人投資家によるDIY金融分析ツールが増えている文脈の一つ。
- 投稿者が「Prompt engineering」を施し、リンチ流の銘柄分析(PEGレシオ、キャッシュフロー、成長ストーリー、企業タイプ分類など)をAIに再現させている点が技術的焦点。