Worldpay – 停電により認証・決済に障害が発生
Worldpayのサービスにおいて停電が発生し、認証および決済処理に障害が生じています。現在、復旧作業が進められており、最新の状況はステータスページで確認できます。
背景メモ
- Worldpay(ワールドペイ)は米国を本拠とする世界最大級の決済処理企業。加盟店からクレジットカード・デジタル決済情報を受け取り、カードネットワーク(Visa/Mastercardなど)を経由して銀行間でオーソリ(承認)と資金移動を行う「ペイメントゲートウェイ」の中核を担う。
- 同社は旧Vantiv社(2017年Worldpay買収後社名変更)、現在はFIS(フィデリティ・ナショナル・ファイナンシャル・サービシズ)傘下。日本を含む世界数百万店舗のEC・実店舗決済を処理している。
- ステータスページで"Power disruption"(停電・電力障害)が発生と発表。具体的にはオーソリ(承認処理)と支払い決済に問題が生じている。決済処理が止まると、加盟店側で顧客の決済が通らず売上機会喪失、カード会社・銀行間の精算遅延が生じる可能性がある。
- 世界的な決済インフラの障害は過去にも例があり(2021年FIS系の大規模停止、2023年Visa・Mastercardの一時ダウンなど)、こうした障害が小売・EC・旅行業界など広範な経済活動に即時影響を及ぼす。