Anthropic、ClaudeをSlackチャンネルに常駐させる新機能を提供
Anthropicは、AIアシスタント「Claude」をSlackチャンネルに常駐させ、チームメンバーのように会話に参加できる新機能を発表した。Claudeはコードレビュー、ドキュメント作成、質問対応などをチームのコンテキストを理解した上で実行可能。これにより、開発チームはSlackから離れることなく、Claudeの支援を受けられるようになる。
背景メモ
- AnthropicはOpenAIの元社員らが設立したAI企業で、Claudeという対話型LLM(大規模言語モデル)を開発している。OpenAIのChatGPTやGoogleのGeminiの競合にあたる。
- 今回発表された機能は、SlackワークスペースにClaudeを常駐させ、任意のチャンネルで@メンションなしで自動応答させるもの。従来はSlackアプリとして手動で呼び出す必要があったが、常駐エージェントとして振る舞えるようになった。
- Slackは2023年にSalesforceに買収されており、エンタープライズ向けチャットツールとして業界標準。Copilot(Microsoft)やChatGPT Enterpriseとの競合領域で、AIアシスタントの常駐化は各社が競っている。
- 企業がSlack内の会話データをClaudeの学習に使われることを懸念する声もあるが、AnthropicはAPI経由のデータは学習に使わないと表明している。