マイクロン、収益は3倍、利益率は2倍に——$MUのファンダメンタルズは一段と強化、しかし悲観論者も
マイクロン($MU)は過去1年で収益が3倍、利益率が2倍に増加し、ファンダメンタルズは一段と強化されている。しかし、メモリー市場の急成長は持続不可能と見る悲観論者も多く、数兆ドル規模の行方が注目される。
背景メモ
- **Micron (MU)** は米国アイダホ州に本社を置く半導体メモリ(DRAM・NANDフラッシュ)専業メーカー。スマホ・PC向けが主要市場だったが、現在はAIデータセンター向け「HBM(高帯域幅メモリ)」が成長の柱。
- **HBM** はNVIDIAのGPUなどAIチップに直接スタックする高速メモリ。AIブームで需要が急増し、供給が逼迫。価格が高騰している。
- 投資家の間では「メモリは景気に左右されるコモディティ(市況品)で、今回の好調もいずれ反転する」という見方(ペシミズム)が根強い。過去10年、メモリ業界はブームとバストを繰り返してきた。
- 「Trillions hang in the balance」は、AIインフラ投資(数兆ドル規模)が現実の需要に裏付けられているかどうかが、メモリ株のみならず市場全体のカギを握る、という文脈。