スターシップ40、単発エンジンの全期間静止燃焼試験を実施
スペースXは、スターフライト40の単発エンジンによる全期間静止燃焼試験を実施した。この試験は、同社の次世代宇宙船のエンジン性能と耐久性を検証する重要なマイルストーンであり、今後の軌道飛行試験に向けた準備の一環である。
背景メモ
SpaceXの次世代ロケット「スターシップ」の試験機「Ship 40」が、1基のエンジンによる静止燃焼試験(フルデュレーション=想定される全燃焼時間でのテスト)に成功したと発表。スターシップは完全再利用可能な超大型宇宙船で、月・火星有人探査を最終目標とする。Ship 40は次回の軌道飛行試験(Flight 7以降)に向けた改良型で、エンジン「ラプター」の設計変更や熱防護システムのアップグレードなどが施されている。静止燃焼試験は打ち上げ前の重要な最終確認工程で、この成功は試験機が次の飛行準備に近づいたことを意味する。