グリムスビーの「白人労働者階級」を阻むものとは?[動画]
英国グリムスビーに暮らす白人労働者階級が直面する経済的・社会的課題を掘り下げたドキュメンタリー。産業衰退や雇用機会の減少、地域格差が彼らの生活や意識にどのような影響を与えているのかを映像で追う。
背景メモ
- グリムズビーはイングランド東部リンカンシャー州の漁業・港湾都市で、Brexit支持の強かった「置き去りにされた」地域として英国政治で注目されてきた。
- 「白人労働者階級(white working class)」という表現は、英国では移民や多文化主義への反発と結びつきやすく、政治的分断を語る際のセンシティブなキーワードになっている。
- この地域は1990年代以降の漁業衰退とEU漁業政策への不満がBrexit離脱投票につながったが、Brexit後に公約された「漁業権の回復」が実現せず、失望が広がっている。
- 英国メディアでは、労働党の伝統的な地盤(レッドウォール)が保守党や改革UK(旧Brexit党)に流れた現象を分析する文脈でグリムズビーが事例としてよく取り上げられる。