理詰めだが噛みつかない
このラジオ局には、形式論理に関する本格的な論文を求めるリクエストが数多く寄せられている。聴取者たちは、論理の厳密さを期待しつつも、単なる理論倒れに終わらない内容を求めているようだ。
背景メモ
- この記事は、著名なセキュリティ研究者・ブロガーであるlcamtuf(本名Michal Zalewski)によるSubstack投稿。lcamtufはGoogle在籍時にセキュリティ研究で名を馳せ、現在は独立して技術・社会批評を発信している。
- 「All logic, no bite(論理はあれど噛みつきなし)」というタイトルは、形式的な論理(formal logic)の限界を示唆する。論理的に正しい議論でも、現実世界への適用や説得力(「噛みつき」)を欠くケースが多いという問題提起と推測される。
- 同ブログでは、形式論理学の教科書的な解説ではなく、論理と実践の乖離、あるいは技術コミュニティにおける「論理的であること」の誤解について論じている可能性が高い。