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Tmux 3.7 ターミナルマルチプレクサ、初期フローティングペイン対応でリリース

ターミナルマルチプレクサ「Tmux」の最新バージョン3.7がリリースされた。主な新機能として、初期段階ながらフローティングペインのサポートが追加された。これにより、ユーザーは他のペインの上に重なる独立したペインを作成・管理できるようになる。その他、バグ修正やパフォーマンス改善も含まれている。

背景メモ

- **tmux** は、一つの端末ウィンドウの中で複数の疑似端末(pane)や画面(window)を管理できる、ターミナル・マルチプレクサと呼ばれるCLIツール。BSDライセンスで開発されており、GNU Screenの現代的な代替として広く使われている。 - バージョン3.7の目玉は「フローティングペイン」機能の初回実装。従来のpaneは親windowの中でタイル状に分割される固定レイアウトのみだったが、この新機能により他のpaneの上に重なるポップアップ的なペインが可能になった。 - その他の変更点として、マウス操作の改善、新しい設定オプション(display-panes-color など)、OpenBSD上での sixel グラフィックス対応などが含まれる。 - tmuxはCLI環境(SSH接続時やサーバ管理など)で頻繁に使われるため、今回のアップデートは画面分割の自由度を高め、よりGUIライクな操作を好むユーザーにも利便性をもたらす。