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出典 tedium.co原文を表示
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曖昧な記憶

今週、MacやSteam Boxが入手困難となったメモリ危機の原因は誰にあるのか。メモリメーカーは都合の良い答えを用意している。

背景メモ

- 2025年初頭、MacやゲーミングPC(Steam Box等)の一部機種が突然入手困難("unobtanium")になった。主因はDRAM(半導体メモリ)の深刻な供給不足。 - 米メモリ大手Micronが2024年12月、台湾の地震と需要急増を理由にDRAM価格を一斉値上げ。しかし業界内では、Micronが供給を人為的に絞っているのではないかとの疑念が根強い。 - 記事の問題提起:メモリ業界はかつての「DRAMカルテル」(2000年代初頭に価格操作で多額の制裁金を課された歴史)を繰り返している可能性がある。今回の「危機」は需要の急増というより、寡占3社(Samsung、SK hynix、Micron)による供給コントロールの結果ではないか、というのが同業者やシステムメーカーの見方。 - Appleは自社開発チップ(Mシリーズ)のメモリを基板に直付けする設計のため、他社よりMicronへの依存度が高い。これがMacの入手難を一層深刻にした背景。 - 背景として、半導体メモリは市場変動が激しく、メーカーは「守りの投資」(過剰生産を避ける)に徹する傾向が強まっている。