あなたのサイトを、人々が偶然出会える場所に変えよう
本記事では、ウェブサイトに「Townsquare」機能を導入することで、訪問者同士が自然に交流できるコミュニティスペースへと変革する方法を紹介する。従来の一方向的な情報発信から、ユーザー同士の偶発的な出会いや会話を促進する場へと進化させるための具体的なアプローチを解説している。
背景メモ
- ブログ「cauenapier.com」の著者(Cauê Napier)が、自分のサイトに「TownSquare」という小さなコメント/雑談機能を追加した話。各ページの下部に「anyone can say anything」の一言投稿欄を設置し、訪問者が時間を置いて返信できる簡易掲示板風にした。
- 狙いは「サイトをSNSではなく自分で所有する雑談スペースにすること」。著者は以前から個人サイトの「ソーシャルな場」としての可能性に関心を持ち、MastodonやBlueskyなどの分散型SNSが盛り上がる中で「サイトそのものを街の広場にする」というアプローチを模索していた。
- この機能はフレームワーク11ty(Eleventy)で書かれた静的サイトに、サーバー不要のバックエンドとしてSupabase(データベース+認証のBaaS)を組み合わせ、Cloudflare WorkersでAPIを立てて実装されている。技術的にはSSG(静的サイトジェネレーター)に動的機能を足す「ハイブリッド」構成の一例。
- 個人サイト運営者の間では「IndieWeb(自前のウェブを取り戻すムーブメント)」の文脈で、コメント欄やみんなの広場的な仕組みを自作する事例が近年増えており、本記事もその流れに位置づく。