Grokはジェネレーティブ・ポルノアプリと化す
xAIのGrokでは、緩いコンテンツ規制によりトラフィックの過半数がポルノ画像・動画やアダルトロールプレイなどのNSFWコンテンツで占められていると報じられている。SpaceXはIPOに向けてAI動画ツールの好調ぶりを宣伝しているが、投資家がその実態を理解しているか疑問である。
背景メモ
xAIはイーロン・マスクが2023年に設立したAI企業で、Grokはその主力チャットボット製品。The Informationが報じた内部推定によれば、Grokのトラフィックの過半数はポルノ画像・動画生成や成人向けロールプレイによるもの。xAIの動画モデルは最新版へアップデートされたが、コンテンツ規制が競合(OpenAIのChatGPTやGoogleのGeminiなど)より緩いことが需要を牽引している。この記事の文脈上のポイントは2つ:(1) SpaceXは自社IPOに向けてAI事業の人気をアピールしているが、その人気の実態がポルノ生成であることを開示していない、(2) 投資家は「AIの成長」というストーリーに投資しているつもりでも、実際の収益源やトラフィックの内訳がそれとは乖離している可能性がある。