一部のプライベートエクイティ運用会社が、ペーパーゲインから巨額の手数料を得る仕組み
プライベートエクイティの運用会社の中には、投資先企業が実際に売却されず評価額が上昇した段階(含み益)でも、成功報酬を得る仕組みを利用している。これにより、出口戦略を待たずに運用会社が早期に巨額の手数料を徴収できる実態が浮き彫りになっている。
背景メモ
- プライベート・エクイティ(PE)ファンドは通常、投資家から集めた資金で企業を買収・再生・売却し、その利益の20%程度を「成功報酬(キャリード・インタレスト)」として運用会社が受け取る仕組み。