Show HN: 忠実なMUMPS 76周年実装 – オリジナルのNoSQLデータベース
MUMPS(Massachusetts General Hospital Utility Multi-Programming System)は1970年代に開発されたプログラミング言語兼データベースシステムで、NoSQLデータベースの先駆けとされる。このプロジェクトは、そのMUMPSの1976年バージョンを忠実に再実装したものであり、階層型キー・バリューストアと組み込み言語を特徴とする。
背景メモ
- MUMPS(Massachusetts General Hospital Utility Multi-Programming System)は、1966年に開発されたプログラミング言語兼データベースシステム。リレーショナルDB以前の「NoSQL」的な存在で、階層型の永続キー・バリューストアと強力な文字列処理を統合している。
- 医療情報システム(例:VistA、Epic)で今も現役。米国退役軍人省の電子カルテ基盤として知られ、大規模なトランザクション処理に強い。
- このプロジェクトはMUMPS仕様が安定した「1976年バージョン」を、C++による実装で現代の環境(Linux/macOS/Windows)で再現したもの。単なるエミュレーターではなく、標準に忠実な新実装。
- 公開者はロシュス・ケラー氏。SQLやPrologなど過去にもレガシー言語のリバイバル実装を多数手がける研究者/エンジニア。
- 「NoSQL」の祖の一つとも言える技術を、現代のツールチェーンで動く形に復元した点が話題。MUMPSの学習やレガシーシステムの移植検討に使える。