Show HN:Marmot — エージェントと人間のためのコンテキストレイヤー
Marmotは、サービス、API、キュー、トピック、データベース、パイプラインなどをカタログ化するオープンソースツールです。人間が暗黙的に共有していたデータの意味や所有者、接続関係といった「コンテキスト」を、エージェント(AI)や人間がアクセスできる形で一元管理します。TerraformやKubernetes、Pulumi、CLIなどから情報を取り込み、MCPサーバー経由でエージェントに、UI/API経由で人間に提供します。MITライセンスでセルフホスト無料。
背景メモ
Marmotは、AIエージェント向けに設計されたインフラ・データのカタログツール。MITライセンスでセルフホスト可能。背景として、AIエージェント(コードを書いたりデータベースを操作したりする自律型プログラム)は、人間のように「誰に聞けばいいか」という暗黙の知識を持たない。従来はチーム内の暗黙知や口伝えでカバーされていた「このカラムの意味」「このAPIのオーナー」「このDBの接続先」といった情報を、機械可読な形で一元管理する層(コンテクストレイヤー)が必要になった。MarmotはTerraformやKubernetesから自動収集し、MCP(Model Context Protocol)サーバー経由でエージェントにコンテクストを提供する。MCPはAnthropicが提唱するプロトコルで、LLMに外部ツール・データへのアクセス手段を与えるための標準仕様。