データ漏洩で6社のISPから最大1,420万件のメールログイン情報が流出
6つのインターネットサービスプロバイダ(ISP)でデータ漏洩が発生し、最大1,420万件の電子メールログイン情報が流出した可能性があることが明らかになった。流出した情報にはユーザー名、パスワード、メールアドレスなどが含まれており、影響を受けたユーザーは速やかにパスワードを変更することが推奨されている。
背景メモ
- 米国の6つの地域ISP(WideOpenWest、MetroNet、Cox、Spectrum/Charter、RCN/Grande Communications、Windstream)から、最大1420万件のメールアカウントの認証情報(ユーザー名と平文パスワード)が流出したとされるデータベースがハッキングフォーラムで公開された。
- 流出したデータには、各ISPのメールサービス(例:@wowway.com、@metronetinc.net)のログイン情報が含まれている。うち約820万件は過去に他の流出(haveibeenpwned等)で確認されていない新規の情報とみられる。
- 現時点では、この流出がISP側のサーバー侵害によるものか、フィッシングなどの他の手法で収集されたものかは未確定。専門家は、パスワードが平文で保存されていた可能性や、サードパーティ製メールサービスプロバイダーの脆弱性を疑っている。
- 影響を受けたユーザーは直ちにISPメールのパスワードを変更し、同じパスワードを使い回している他のサービスも更新すべき。特にISPメールはパスワードリセットリンクの送り先として使われることが多く、乗っ取られると他の全オンラインアカウントへの連鎖的な被害リスクがある。