Linux 7.2-Rc1 リリース:「状況は概ね正常」
Phoronix によると、Linux 7.2 の最初のリリース候補(rc1)が公開されました。Linus Torvalds 氏は「状況は概ね正常」とコメントしており、今回の rc1 は大きな問題もなく順調に進んでいることを示しています。通常通り、マージウィンドウ後の最初の rc 版として広範なテストが開始されます。
背景メモ
PhoronixはLinux/オープンソース系のベンチマークやカーネル開発を専門に報じる老舗テックメディア。Linuxカーネル 7.2-rc1は、安定版リリース前の最初のリリース候補(Release Candidate)。タイトル「状況はまずまず正常」は、大規模なバグや深刻な回帰(regression)が今のところなく、開発サイクルが順調であることを示すカーネルメンテナー特有の楽観的な表現。Linus Torvaldsが毎回送るリリースアナウンスのトーンそのものが話題になることも多い。なお「7.2」はカーネルバージョンであり、デスクトップ環境(GNOMEやKDE)など他分野のバージョン番号とは無関係。