Proxylity: アカデミック・非営利プログラム
Proxylityは、学術機関や非営利組織向けに特別なプログラムを提供しています。このプログラムを通じて、研究や教育活動においてProxylityのサービスを割引料金または無料で利用することができ、学術コミュニティや社会貢献活動を支援します。
背景メモ
- Proxylityは、研究者がWeb上のリソースへアクセスする際のプライバシー保護を目的としたツールを提供するプロジェクト。大学図書館などが契約するデータベースやジャーナルへのアクセスは、所属機関のネットワーク経由で行われることが多く、その通信内容やどの論文を誰が読んだかが機関側に可視化される問題がある。
- 本プログラムは、学術機関や非営利団体向けにProxylityのサービスを無料または割引価格で提供するもの。目的は、研究活動における「知る権利」を守るため、利用者の閲覧履歴や研究関心が第三者(出版社や機関管理者)に追跡されるのを防ぐこと。
- 学術出版の世界では、大手商業出版社(Elsevier、Springer Natureなど)がジャーナル購読や論文データへのアクセスを寡占しており、どの研究者が何を読んだかというデータ自体がビジネス価値を持つ。Proxylityはそうした追跡を遮断する中間プロキシとして機能する。