サイボーグゴキブリ用の潜水服
アジアのトップ大学の研究チームが、サイボーグゴキブリが水中でも活動できるようにする潜水服を開発した。この技術により、災害現場での探索など、陸上と水中の両方での活用が期待されている。
背景メモ
- シンガポールと日本の研究チームが、サイボーグゴキブリ(生きたゴキブリに小型電子回路を取り付けたもの)用の「潜水服」を開発。従来のサイボーグゴキブリは水中に入ると電子部品が故障していたが、この新技術によって水中ミッションが可能になった。
- 使われているのはマダガスカルゴキブリという大型種で、体重の最大3倍の重さを運べる。潜水服は軽量かつ防水で、ゴキブリの自然な動きを妨げない設計。
- この研究は「ロボットと生物の融合」という分野の進展で、災害現場での捜索活動や環境モニタリングへの応用が期待されている。従来のロボットより小さく、電池の持続時間も長く、複雑な地形に対応できるという利点があるが、倫理的な課題も指摘されている。