Windowsにおけるウィンドウとクラスのエクストラバイトの進化
プレフィックスによって意図された使用方法がコード化されている。本記事では、Windowsプラットフォームにおけるウィンドウとクラスのエクストラバイトの進化について解説する。
背景メモ
Raymond Chenのブログ「The Old New Thing」より。Windowsのウィンドウとウィンドウクラスに関連付けてユーザーが自由に使えるメモリ領域「エクストラバイト」の歴史的変遷を解説する記事。CWndExtraやcbWndExtraというフィールド名の先頭に付く接頭辞(c=count、w=word、cb=count of bytes)が、Windows 1.xで当初「単語(16ビット)単位」だった管理方式が、32ビット版Windowsでは「バイト単位」に変わった名残であることを示す。Win16からWin32への移行期における互換性の痕跡をひもとく内容で、WindowsのAPI設計に詳しくない読者には「エクストラバイトとは何か」という前提知識が不足するため、システムプログラミングの文脈で読むと理解が深まる。