オブザーバビリティ・エンジニアリング 第2版
Honeycombは、オブザーバビリティ・エンジニアリングの第2版をリリースしました。この新版では、AI時代におけるオブザーバビリティの実践を再定義する内容が追加され、進化するシステム運用の現場に対応する最新の知見が提供されています。
背景メモ
- Honeycombは可観測性(オブザーバビリティ)分野の大手SaaS企業。分散システムの挙動をデバッグ・理解するためのプラットフォームを提供している。
- 『Observability Engineering』はHoneycombの共同創業者Charlize Majors(CTO)と同社エンジニアLiz Fong-Jonesが執筆した業界標準の専門書。初版は2022年刊行。
- 「可観測性エンジニアリング」とは、従来の「モニタリング」(あらかじめ定義した指標を監視)とは異なり、未知の障害にも対応できるようシステムの内部状態をデータ駆動で探索可能にするアプローチ。
- 第2版ではAI/生成AIを用いた運用や、大規模システムにおける可観測性のベストプラクティスが追加されている。Honeycombは同書を通じて自社のアプローチ(ハイカーディナリティデータ分析、構造化イベント等)を業界標準として普及させる意図を持つ。