Unity Asset Store、中国と香港に拠点を置くパブリッシャーを排除へ
Unity Asset Storeは、中国本土、香港、マカオに拠点を置くパブリッシャーをストアから排除する方針を発表した。対象となるパブリッシャーは2025年3月19日までにアセットの販売を終了する必要があり、今後の新規提出も受け付けられない。この決定は、地域的な事業再編に伴うものと見られている。
背景メモ
Unity Asset StoreはUnity Technologiesが運営する、ゲーム開発者向けの有償・無偿アセット(3Dモデル、スクリプト、サウンドなど)の公式マーケットプレイス。2025年5月、同ストアが中国本土・香港・マカオ拠点のパブリッシャー(他社アセットの販売代行業者)をプラットフォームから排除する方針を発表した。この措置は直接販売を行う個人・スタジオには適用されず、仲介業者のみが対象。背景には、アセットの無断転載や著作権侵害、品質管理の問題が中国拠点パブリッシャーに集中していたことがあるとされる。ただし、この発表のタイミングは米中対立やTikTok禁止問題など地政学的緊張の高まりとも重なり、単なる品質対策なのか政治的な圧力の反映なのかについてコミュニティで議論を呼んでいる。