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誤解によりSpaceXのIPOで未来アセットが株式を取得できず

ブルームバーグによると、韓国の未来アセット証券は誤解によりSpaceXのIPOで株式を取得できなかった。この問題は同社のIPO準備プロセスにおけるコミュニケーション不足に起因しており、韓国の投資家が主要な新規株式公開に参加する機会を逃したことを示している。

背景メモ

- 韓国の大手証券会社ミライ・アセット証券が、米スペースXの非公開株式購入で起きたトラブルの顛末。投資家向けにスペースX株を販売する商品を組成したが、取引先との間で「買い付け代金を送金する前に株を確保してもらえる」という認識にズレがあり、実際には株が割り当てられなかった。 - スペースX(イーロン・マスク率いる民間宇宙企業)は未上場だが、従業員向けストックオプションやセカンダリー市場(既存株主が保有株を売却する場)で株が取引されている。評価額は数千億ドルに達し、機関投資家や富裕層の間で人気が高い。 - ミライはこの商品で約3000万ドル(約45億円)の売り出しを計画していたが、株を入手できず顧客に謝罪。同社の国際取引におけるオペレーショナルリスク(前金なしでの約束依存)が浮き彫りになった。 - スペースX自体はIPO(新規株式公開)を実施しておらず、本記事のタイトルにある「IPO」(新規公開)は誤解を招く表現。実際には公開前のセカンダリー取引に関する紛争である。