保険大手Aflac、子会社へのハッキングを受けてデータ漏洩を開示
米国の大手保険会社Aflacが、子会社へのサイバー攻撃によりデータ漏洩が発生したことを開示しました。攻撃者は子会社のシステムに不正アクセスし、従業員や顧客の個人情報が流出した可能性があります。Aflacは影響を受けた関係者に通知を行い、セキュリティ対策の強化を進めています。
背景メモ
米大手保険会社Aflac(日本ではアフラックとして知られる)が、子会社Aflac Benefit Solutionsのハッキング被害を公表。2025年5月にサイバー攻撃を受け、約26万人分の個人情報(氏名、生年月日、社会保障番号、保険情報など)が流出した可能性がある。Aflacは2024年にゼネラル・エレクトリック(GE)の福利厚生事業を買収しており、今回の被害は主に旧GEの従業員データが対象。ハッカーは同子会社の特定システムに不正アクセスし、データを窃取したとみられる。Aflacは影響を受けた個人に通知を開始し、信用監視サービスを提供している。保険業界は大量の機密データを保有するためランサムウェアやデータ侵害の標的になりやすく、2023年には米医療保険大手のデータ侵害が過去最大級の被害を出した例もある。