データセンター37基を抱える郡、学校に「電力節約」を要請
バージニア州ヘンライコ郡は、37ものデータセンターを抱えながら、学校に対して電力節約を要請した内部メールが明らかになった。同郡は世界最大級のデータセンター集積地でありながら、学校を含む公共施設が電力逼迫の影響を受けている実態が浮き彫りになった。
背景メモ
バージニア州ヘンリコ郡は、37ものデータセンターが集中する地域。データセンターはAIやクラウド需要で急増しており、電力消費が地域の送電網を圧迫。同郡が公立学校に「自主的な節電」を要請したのは、データセンター向けの安定供給を優先する事態を浮き彫りにする。データセンター業界は雇用や税収をもたらす一方、一般家庭や公共施設と電力の奪い合いになり、地域住民の負担や環境問題が深刻化している。