米国では昨年1日あたり1,200人のミリオネアが誕生
昨年、米国では1日平均1,200人の新たなミリオネアが誕生した。これは株式市場の上昇や資産価格の高騰を背景に、富裕層の増加ペースが加速していることを示している。経済全体の不確実性が続く中でも、富裕層の資産形成は堅調に推移している。
背景メモ
米国の富裕層が世界的に突出したペースで増えている現状を報じるWSJ記事。2023年、米国では1日あたり約1,200人(年間44万人)が新たにミリオネアになった。背景にあるのはAIブームや株式市場の上昇(特にS&P500の堅調な伸び)で、資産効果が高所得層に集中している。富裕層の増加スピードは中国や欧州を大きく引き離す。一方、インフレや金利高の影響で中間層以下の家計は圧迫されており、資産格差の拡大が社会問題として注目される。データ元はメリルリンチ・キャップジェミニなどのウェルスレポート。