C言語向けシングルヘッダーのパーサーコンビネータ
CParseCはC言語用のパーサーコンビネータライブラリで、たった1つのヘッダーファイルだけで構成されています。関数型プログラミングのパーサーコンビネータの概念をC言語で実現し、簡潔かつ拡張可能なパース処理を可能にします。
背景メモ
- **パーサコンビネータ**とは、小さなパーサ(構文解析関数)を組み合わせて大きなパーサを構築する手法。関数型言語(Haskellなど)で普及した考え方で、C言語で使える実装は珍しい。
- **CParseC**は、C言語用のパーサコンビネータライブラリ。ヘッダファイル1つだけをインクルードすれば使える「シングルヘッダ」形式を採用しており、プロジェクトへの導入が容易。
- C言語は文字列処理や構文解析を手書きすることが多く、パーサコンビネータのような抽象化は標準では用意されていない。CParseCはそのギャップを埋める試みで、Cで簡易言語やDSL(ドメイン固有言語)を実装したい開発者にとって有用。
- 作者はsteve-chavez。同氏はSQLデータベースツール「pg-amqp」や「pgx」などの開発でも知られる。