Show HN: World Model MCP v0.10.0 – cross-runtime memory across 7 coding agents
World Model MCP v0.10.0は、7つのコーディングエージェント間で実行時を超えたメモリ共有を実現するツールです。複数のエージェントが同じ文脈を保持しながら連携して作業できるため、開発効率が向上します。Hacker Newsで公開されたオープンソースプロジェクトで、エージェント間の一貫性を保つ新しいアプローチを提供します。
背景メモ
- **世界モデル(World Model)**:AIエージェントが環境や過去のやり取りから学習し、将来の状態を予測しながら行動するための内部表現のこと。ロボティクスや強化学習で研究されてきた概念だが、最近はコード生成AIエージェントにも応用され始めている。
- **MCP(Model Context Protocol)**:Anthropicが提唱する、LLM(大規模言語モデル)と外部ツール・データソースを接続するためのオープンプロトコル。これにより、AIエージェントはファイル操作やAPI呼び出しなどを標準化された方法で行える。
- **本プロジェクトの意義**:複数のコード生成エージェント(Claude Code, Cursor, Windsurf, Cline, Roo Code, Cline++, GitHub Copilotなど7種類)が同じ「記憶空間」を共有できるようにするMCPサーバー。従来は各エージェントが独立したコンテキスト(会話履歴や作業状態)しか持てなかったが、これを統合することで、エージェント間で知識や進行中のタスクを引き継げるようになる。
- **v0.10.0の新機能**:LangGraphベースの長期記憶ブランチ、Neo4jグラフDBによるエージェント間の知識共有、npmパッケージとしての公開、OpenAI Responses API対応などが追加されている。