PS3およびPS Vita向けPlayStation Store、2026年~2027年に閉鎖へ
ソニーは、PS3向けPlayStation Storeを2026年、PS Vita向けを2027年に閉鎖すると発表した。これにより、両プラットフォームにおける新規ゲームやDLCの購入ができなくなるが、過去に購入したコンテンツは引き続きダウンロード可能。長年にわたるサポートに感謝の意が示されている。
背景メモ
PlayStation 3(2006年発売)とPS Vita(2011年発売)のオンラインストアが、2026年夏から2027年夏にかけて順次閉鎖されるという、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)からの正式発表です。
- 両機種向けのPlayStation Storeで、新規のゲームやDLC、動画などのコンテンツ購入が段階的にできなくなります。既に購入済みのタイトルの再ダウンロードやトロフィーの取得は当面可能。
- 背景として、SIEはPS4/PS5へのリソース集中を進めており、旧世代機のオンラインサービスを終了するのは業界全体のトレンドです(任天堂のWii Uやニンテンドー3DSのeShop閉鎖、マイクロソフトのXbox 360ストア閉鎖と同様)。
- ただし本件は、ゲーム保存(ゲームアーカイビング)の観点から大きな懸念を呼んでいます。PS3とPS Vitaでは、P.T.(コナミのホラーゲームデモ)など、他のハードでプレイできないデジタル専用タイトルや、再販されていないインディーゲームが多数存在するためです。
- またPS3のストア閉鎖は、同機種のデジタル販売が物理メディア販売を上回っていた北米・欧州圏のユーザーに特に影響が大きく、コミュニティでは「ゲーム文化の消滅」を危惧する声が上がっています。