Sony Deletes 551 Movies PlayStation Owners Paid For
Sony has removed 551 StudioCanal movies from PlayStation users' digital libraries that they had previously purchased, sparking backlash over digital ownership rights. The deletion affects customers who bought films through the PlayStation Store, raising concerns about the reliability of digital media purchases when platforms can revoke access at any time.
背景メモ
ソニーがPlayStation Storeで販売していたStudioCanal配給の映画551作品(『パルプ・フィクション』『ターミネーター2』『ジョン・ウィック』シリーズなど)のライセンスを失効し、購入済みユーザーのライブラリから一斉に削除した問題。ユーザーは購入したはずのデジタルコンテンツにアクセスできなくなり、返金も行われていない。
- **背景の重要ポイント**: デジタルストアではユーザーは「購入」ではなく「ライセンス」を得ているに過ぎず、プラットフォーム側の権利契約切れで一方的に消去される仕組み。今回のケースでは削除前に告知も事後返金もなし。
- **先行事例**: 2023年にユニバーサル・ピクチャーズとの契約満了でFunimation(現Crunchyroll)が約1300作品のデジタルコピーを消去した前例がある。Amazonも一部のライセンス切れ作品をPrime Videoから削除しているが、購入作品の一斉消去は異例の規模。
- **規制・訴訟の動き**: この問題は米国で「デジタル購入品の消去」をめぐる議論を再燃させている。2024年にはニューヨーク州上院でデジタルコンテンツの取消し可能ライセンス表記を義務付ける法案(S8956)が提出されたが、業界反対で停滞中。欧州連合(EU)の消費者権利指令では、デジタルコンテンツの提供停止時に事業者は通知義務を負うが、米国連邦法に同様の規定はない。