倫理的なNBAチャンピオンシップ、ランキング
NBAの歴代優勝チームを「倫理性」の観点から分析・ランキング化した意欲的な記事。試合の公正さ、選手の行動、社会的影響など多角的な指標を用いて評価し、単なる勝敗やスタッツでは測れない新たな視点を提供する。
背景メモ
- 米国のデータジャーナリズムスタジオ「Pudding」による、スポーツタイトルの「倫理的価値」を可視化した考察。NBAファイナル優勝チームを、対戦相手の主力欠場や審判判定の疑惑など「タイトルの純粋さ」を損なう要素を加味して再評価・ランク付けしている。
- 例として、2015年のゴールデンステート・ウォリアーズは対戦相手(クリーブランド・キャバリアーズ)の主力2人が故障で欠場したため、このランクでは低評価。逆に、1998年のシカゴ・ブルズ(マイケル・ジョーダン引退前の最後の優勝)は逆境を跳ねのけた「正当な」チャンピオンとされる。
- 2017年のウォリアーズ(ケビン・デュラント加入後)は、スーパーチーム有利の議論から斜線付き優勝扱いだが、このランクでは上位に位置づけられるなど、直感に反する結果も出ている。あくまで「対戦相手の状況」に焦点を当てた指標である点に注意。