PlayStation Plus および Xbox Game Pass のサブスクリプション
Valveがハードウェアの原価割れ販売に反対するのは正しいが、同社はPlayStation Plus(月額11~20ドル)やXbox Game Pass(月額10~23ドル)のようなサブスクリプション費用についても言及すべきだった。これらのサブスクはオンラインマルチプレイに必須であり、数年で本体価格を超える。一方、Steam DeckやSteam MachineはPCに近いため、無料のSteamアカウントだけでオンラインプレイが可能だ。
背景メモ
Valve(Steam運営元)のハードウェア戦略を巡る文脈。同社は従来、本体を原価割れで売ってサブスクやソフトで回収する「囲い込み」モデルを取らず、Steam DeckのようなゲーミングPCを適正価格で販売してきた。これに対し、ソニーとマイクロソフトはPlayStationやXbox本体を赤字覚悟で安売りし、月額課金(PS PlusやGame Pass)で利益を回収するビジネスモデルが定着している。特に近年は、オンラインマルチプレイにこれらの有料サブスクが必須となっており、数年分の課金総額は本体代を上回る。この記事は、Valveの「ハードを値引きしない」という姿勢が、長期的にはユーザーにとって割安になりうるという論点を指摘している。