Google共同創業者セルゲイ・ブリン氏、SFO空港で移民規制令に抗議するデモに参加(2017年)
Googleの共同創業者セルゲイ・ブリン氏が、トランプ大統領の移民規制令に抗議するためサンフランシスコ国際空港で行われたデモに参加した。ブリン氏自身も幼少期に難民として米国に移住した経験を持ち、空港で拘束された移民や旅行者を支援するために集まった群衆に加わった。
背景メモ
- 2017年1月27日、トランプ大統領(就任から1週間)が「移民規制大統領令」(いわゆる「ムスリム渡航禁止令」)に署名。イラク・シリア・イランなど7カ国の市民の米国入国を90日間停止した。
- これに対し全米の空港で抗議デモが発生。サンフランシスコ国際空港(SFO)ターミナルには数千人が集結した。
- Google共同創業者セルゲイ・ブリン(当時ソビエト連邦出身の移民)がこの抗議に自ら参加。自らの幼少期の難民体験に触れ、「私もかつては難民だった」と語ったことで大きな注目を集めた。
- Google・Apple・Facebookなどシリコンバレー大手は当時、外国人高度人材への依存度が高く、移民規制に強く反対していた。ブリンの参加は、テクノロジー業界のトップ自らが政治的抗議の場に立った象徴的出来事として記憶されている。