トルコのコメディアン、デニズ・ギョクタシュ氏がイスタンブール空港で拘束
トルコのコメディアン、デニズ・ギョクタシュ氏がイスタンブール空港で拘束された。彼女はドイツからイスタンブールへ到着した後、当局によって身柄を拘束されたという。この事件は表現の自由をめぐる議論を再燃させている。
背景メモ
- デニズ・ギョクタシュ(Deniz Göktaş)は、トルコの女性コメディアンで、政府や社会のタブーを風刺したSNS動画で知られる。過去にも政府批判を理由に捜査や訴追を受けてきた。
- トルコでは、大統領や政府機関への侮辱を禁じる刑法第299条などが頻繁に行使され、ジャーナリストや芸術家の表現の自由が強く制限されている。エルドアン政権下で検察の弾圧が相次いでいる。
- 本件は、イスタンブール空港から出国しようとしたところを拘束された事件。2025年2月に起きており、トルコ国内の風刺・言論の自由度の後退を示す一連のケースの一つ。国際的にも人権団体が懸念を表明している。