30年間のLinux歴を経てWindows 11を試してみた——明確な9つの問題点
30年にわたってLinuxを使用してきたユーザーがWindows 11に乗り換えた結果、UIの一貫性の欠如、更新プログラムの強制、プライバシー設定の煩雑さ、アプリ管理の不便さなど、9つの明確な問題点を発見した。Linuxの柔軟性と比較して、Windows 11はユーザーに多くの制約を課すことが明らかになった。
背景メモ
- この記事の筆者は30年以上LinuxをメインOSとして使ってきたベテランユーザー。長年Linuxに親しんできた視点から、Windows 11を実際に試した上で気になった9つの問題点を挙げている。
- 背景として、1990年代〜2000年代にかけては「Linux vs Windows」というOS対立がデスクトップPCユーザーの間でよく語られた構図であり、Linuxは「カスタマイズ性が高いが敷居が高い」OSと見なされてきた。
- 近年はWSL(Windows Subsystem for Linux)やSteam Protonの進化により、LinuxユーザーがWindowsを使う理由、あるいは逆にWindowsユーザーがLinuxを試す理由が変化している。この記事はそうした状況の中で、あえて長期LinuxユーザーがWindows 11を実用評価した点に意義がある。
- 筆者はLinux寄りの立場ではあるが、取り上げている問題は(UIの一貫性のなさ、強制アップデート、プライバシー設定の煩雑さなど)Windowsユーザーにも広く認識されている課題と重なる。