アニメアカウント4万以上を退会させた疑い、15歳少年を逮捕
埼玉県警は6日、人気アニメ作品の公式アカウントなどを不正に退会させたとして、15歳の少年を逮捕したと発表した。被害は4万以上のアカウントに及び、少年は自作のスクリプトを使用して自動処理していたとみられている。
背景メモ
- ドコモの動画配信サービス「dアニメストア」で、15歳の少年が他人のクレジットカード情報を不正に使い、大量のアカウント登録・解約を繰り返した事件。被害総額は約3800万円に上る。
- 少年はSNSでカード情報を調達し、自動化ツールを使って40万件以上のアカウントを解約。「解約代行」を謳い、1アカウントあたり1.5〜3円で不特定多数から依頼を受けていた。
- 日本の「初回無料期間」を悪用した手口で、新規登録→無料視聴→解約を短時間で繰り返すことで、本来有料のコンテンツを無料で利用できる状態を作り出していた。
- 解約代行行為自体に直接罰則を規定する法律はなく、警察は「電子計算機損壊等業務妨害」やクレジットカードの不正使用などで摘発。ネット上の「裏技」ビジネスが刑事事件化したケースとして注目された。