マンハッタンの高層ビル、変形の兆候で避難指示も「現時点では安定」と判断
ニューヨーク・マンハッタンの高層ビルで構造部材が座屈する異常が報告され、当局が避難命令を出した。消防局(FDNY)の調査の結果、ビルは現時点では「安定している」と評価されたが、安全確認が続けられている。
背景メモ
- マンハッタン・ミッドタウンにある高層ビル「250 West 35th Street」で、建物が「座屈(buckling)」しているとの報告を受け、周辺が避難・封鎖されたニュース。
- 座屈とは、柱や壁が圧縮荷重に耐えきれず、横に膨らんだり折れたりする構造的な不安定現象。高層ビルでこれが起きれば、倒壊リスクが生じる。
- FDNY(ニューヨーク市消防局)とDOB(市建築局)が現場を調査し、現時点では「安定している」と発表。しかし、補強工事と継続監視が必要とされる。
- このビルは、ペンシルベニア駅やマディソン・スクエア・ガーデン至近の一等地にあり、周辺は通勤客や観光客で常に混雑しているため、安全確保が特に重要になっている。