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Multigres、プール接続を横断するListen/Notifyをサポート

Multigresが、コネクションプーリング環境においてPostgreSQLのListen/Notify機能を透過的に利用できるようにした。これにより、プールされた複数の接続間でイベント通知を確実に配信できるようになり、スケーラブルなリアルタイムアプリケーションの構築が容易になる。

背景メモ

- Multigresは、PostgreSQLのconnection pooling(複数のクライアント接続を少数のDB接続に束ねる技術)を提供するツール。PgBouncerなどの一般的なプーラーは、PostgreSQLが標準で持つ「Listen/Notify」(ある接続が発行した通知を他の接続がリアルタイムで受け取る機能)と互換性がない問題があった。 - 今回のリリースでMultigresは、プールされた接続間でもListen/Notifyが正しく機能するようになった。これにより、リアルタイム通知に依存するアプリ(チャットやライブ更新など)でプーリングを諦める必要がなくなる。 - 競合にはPgBouncerやPgCatなどがあるが、Listen/Notify対応はMultigresの差別化点。PostgreSQLのプーリング市場では、Supabaseが使うPgBouncerが著名だが、同機能は持たない。

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