Show HN: Onboard-CLI ─ LLM活用・ASTベースのコードベース可視化ツール
Onboard-CLIは、LLM(大規模言語モデル)とAST(抽象構文木)を組み合わせたコードベース可視化ツールです。コードの構造を解析し、依存関係やアーキテクチャを視覚的に表示することで、開発者が複雑なプロジェクトを迅速に理解できるよう支援します。CLIから簡単に実行可能で、大規模なリポジトリの把握に役立ちます。
背景メモ
- 「Onboard-CLI」は、Gitリポジトリ全体のコードベースをLLM(大規模言語モデル)とAST(抽象構文木)を使って分析・可視化するコマンドラインツール。GitHubで公開されたばかりのOSSプロジェクト。
- ASTとは、ソースコードを言語ごとに解析して木構造で表現したもの。従来のgrepや全文検索より正確に「関数の定義と呼び出し関係」「クラス間の依存」などを把握できる。
- LLM(ChatGPTなど)がコード全体を読んで、人間向けのサマリや設計意図の説明を生成する部分を担当。ASTが構造情報を提供し、LLMが自然言語での解釈を加えるハイブリッド型。
- 大規模コードベースに新しくジョインした開発者や、他人のプロジェクトを読む必要がある人にとって、「どこから読めばいいか」を教えてくれるオンボーディング支援ツールとして位置づけられている。
- 類似のコード可視化手法としては、静的解析による依存関係グラフや、LLM単体でコード全体を要約させる方法があるが、AST+LLMの組み合わせで精度と自然言語理解を両立させようというアプローチは比較的新しい。