Enteのビジネス指標を公開しました
Enteは、透明性を高めるため、同社のビジネス指標を公開したことを発表。ユーザー数、収益、成長率などの主要データを誰でも確認できるようになり、プライバシー重視のサービスとしての信頼性をさらに強化する取り組みの一環。
背景メモ
Enteはエンドツーエンド暗号化に対応した写真・動画のバックアップ・共有サービス。Google Photosなど大手クラウドストレージと異なり、ユーザーのデータをサーバー側で復号できない設計(ゼロ知識暗号化)が売り。同社は2024年10月、自社のビジネス指標(ARR=年間経常収益、ユーザー数、解約率、キャッシュポジションなど)を公開する「Open Startup」の取り組みを開始した。透明性の高い運営姿勢を示すことで、暗号化を謳いながら実際はユーザーデータにアクセス可能だった過去の他社スキャンダル(例:Google PhotosのAI学習利用問題など)との差別化を図っている。EnteはもともとSignalやBitwardenなど、同様にビジネス指標を公開するプライバシー重視サービスと思想を共有する。