ドン・トランプ・ジュニア氏支援の銃販売業者GrabAGun、NYSE上場初日に株価急落(2025年)
ドン・トランプ・ジュニア氏が支援する銃販売企業GrabAGunがニューヨーク証券取引所に上場した初日、株価が急落した。同社は上場に先立ち銃器販売業者との合併を発表していたが、投資家の期待を大きく下回る結果となった。
背景メモ
- GrabAGunはテキサス州に拠点を置く中古銃のオンラインマーケットプレイスで、個人間の銃売買を仲介するプラットフォーム。ドナルド・トランプ・ジュニア(トランプ前大統領の長男)が顧問兼投資家として関与していることで注目を集めていた。
- 同社は2025年7月、特別買収目的会社(SPAC)との合併によりニューヨーク証券取引所に上場。SPAC合併は、従来のIPOより審査が緩いとされる手法で、近年多くの企業が利用してきた。
- 初日の株価は公開価格を大幅に下回り、時価総額の大幅な目減りを招いた。背景には、米国における銃規制強化の動きや、SPACブームの終焉による市場の冷え込みがある。
- トランプ・ジュニアの起用は共和党支持層や銃愛好家へのマーケティング戦略と見られるが、社会的に敏感なテーマである銃販売と有名人の組み合わせに批判も集まっている。