AppleのAWDLがLAN上のpingに定期的な90msの遅延を引き起こす
AppleデバイスのAWDL(Apple Wireless Direct Link)がローカルネットワーク上で約90ミリ秒の周期的なping遅延を発生させている問題について指摘。この技術はAirDropやAirPlayなどで使用される無線通信プロトコルだが、同一LAN上の他のデバイスのネットワーク通信に予期せぬ影響を与える可能性がある。
背景メモ
- AWDL(Apple Wireless Direct Link)は、Apple製品がAirDropやAirPlayを使って互いに直接通信するためのプロトコル。Wi-Fiチップを時分割で共有し、通常のLAN通信とApple同士のアドホック通信を切り替えている。
- この切り替え処理が原因で、同一LAN上のMacやiPhoneが定期的に最大90ミリ秒のレイテンシ(pingの遅延)を発生させる問題が以前から報告されている。オンラインゲームやVoIPなどリアルタイム通信に影響が出るケースがある。
- このツイート(またはポスト)は、実際のping計測データを示し、AWDLの動作がLAN全体のネットワーク品質に思わぬ形で悪影響を及ぼすことを指摘したもの。Apple製品が多く使われる環境では見過ごされがちな問題。